医師紹介

この度、新しく二瓶クリニックの院長に就任しました二瓶嵩久です。私の出身地である会津にて医療の面から地域の皆さんに貢献したいという思いで、二瓶クリニックの２代目を継ぎました。「いつかは自分が好きな会津に帰ってきたい」という想いで生まれ故郷を離れ、医師になる道のりを歩み始めました。福岡大学医学部を卒業後、関東圏の病院で主に一般内科・総合診療・救急医療を中心に医師としての経験を積み、二瓶クリニックの院長に就任する前は竹田綜合病院にて、内科専門医として多くの患者さんの治療にあたってきました。命と対面する最前線で、また些細な不調から慢性疾患を持つ患者さんまで幅広く診療を行ってきた中で、私が大切にしてきたのは「どんな世代の、どんな症状の患者さんも診る」という信念です。ですから、どんな不調も、まずは私たちにご相談ください。「診てもらうほどの症状ではないけど、市販薬では不安だ」といったことでも、まずはお電話いただければと思います。私にとってのやりがいは、患者さんが少しでも病状が回復して笑顔になること。そのために日々精進していきます。

平成5年10月、出身地域の「医療」に貢献したいという思いから開設した当クリニック。現在に至るまでのおよそ30年間、お年寄りからお子さんまで、地域の皆さんのための「かかりつけ医」として、生活に密着した診療を心がけるとともに、循環器の専門医として、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐための動脈硬化対策に力を注いでまいりました。30年という節目をむかえ、この先もながく地域の皆さんに寄り添うクリニックを目指し、新しい医師と共に2名体制で診療を行ってまいります。体制が新しくなっても、患者さんファーストの姿勢は、これまでと何も変わりません。より身近な、より心強い「かかりつけ医」として、長年の経験と専門知識をもとに、皆さんの笑顔あふれるすこやかな毎日をサポートします。